父と母とDVD鑑賞をしていたときのことです。
比較的新しいDVD「グレイテストショーマン」でしたが、主人公と、記者評論家の中でボトルを回し飲みするシーンがあります。
流れた瞬間に、親子で「あかん、あかん!」と思わず声がでていました。
以前までは、記者と分かち合わってんなぁ〜と言うくらいで流していたでしょう。
幼い頃アーノルド・シュワルツェネッガーが出演していた「プレデター」っていう映画で仲の良い兵士が回し飲みを初めて見たときは、もの凄い憧れをもって見ていました。
コロナ禍で、こういうところまでも
気になるようになってしまったんだなぁ…と、とても寂しくなりました。
番組や映画、これから出演される方って
周りの目を気にしないといけないんだろうなって思った今日この頃です。
果たして今までのように、
回し飲みをして、友情を深めることや、
正面切って手を取り合って話し合うこと、
相手に触れて目と目を見て思いを伝えることができる時代はくるのかな?
このまま、対面を避け、密接を避け、
思いを伝えられる新しいコミュニケーションツールや、作法、道具などができて変わっていくのかな?って考えてました。
人と人との関わり
無くしたくないな。
でももし新しいコミュニケーションツールができると、ALSや脳性麻痺など障害をもった患者さんとの対話に役立てたらと期待しています。