在宅ケア、出張訪問をしてきて思うことがあります。
患者さまの最期まで携わることが当たり前になってきました。末期になるにつれて、できることは減り、施術方針は元気だったころと違いますが、僕の施術は、その時に合わせて変えていきます。
臥床が増えてくると、床ずれ予防、便秘解消、関節拘縮…などと変えています。
中にはご自身の弱い面を見せたくない患者さまもおられます。誰でも最期は弱くなるものです。
そんな時に必要だなって思うのが、
第三者の存在です。
ご家族とは違い、一線引いた関係性で、
何でも相談でき、助けてって言ったときに手を差し伸べられる存在。
ご家族にしかできないこと。
第三者にしかできないこと。
仕事だからできること。
そういうことって、あるんです。
緩和ケア
もし末期のガンを宣告されたとき、
できるだけ早くにお声掛けください。
在宅で看取ろうと思ったなら尚更です。
関係性を築くためには、本当は、ガンを宣告される以前からのお付き合いがいいですが、おうちで最期を過ごすと決めた時から、お声掛けください。
痛む箇所に手を当て、苦痛を少しでも解消します。
お話が好きなら、しっかり聴き相手になります。
話たくないなら、じっとだまって、お身体の不調を緩和させます。
当事者さんは、初めてのことだと思います。
周りにいる関係者さまで、お困りだったら、ご相談ください。
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